かんたん画像物体検出:AIが画像内の物体を自動で発見&ラベリング
 
      画像をドラッグ&ドロップするだけ!AIが人物・車・動物・家具などを検出し、
枠とラベルで可視化するオフライン物体検出ツールです。物体の切り出し保存も対応。
スマホでご覧の方へ:ダウンロードはWindows PCから行ってください。
1.ソフトの概要:かんたん画像物体検出とは?
「かんたん画像物体検出」は、AI技術を駆使して、画像内の物体を瞬時に認識し、
	        視覚化する完全オフライン対応の物体検出ツールです。
	        
	        画像をドラッグ&ドロップするだけで、AIが人物・車・動物・家具・食品など80種類以上の
	        物体を自動で検出します。検出した物体は枠とラベルで表示され、
	        切り出し画像やCSVファイルとして自動保存されます。
	        
	        特にオフライン環境での利用に対応しており、企業や個人の重要データも安全に解析可能です。
	        インターネット接続不要のため、セキュリティとプライバシーを重視するユーザーに最適です。
	        
	        対応画像形式はJPG、PNG、BMP、TIFFなど豊富で、フォルダ単位での一括処理にも対応。
	        操作も非常に直感的で、画像をドラッグ&ドロップするだけで解析が完了します。
	        
	        さらに、AIの最新モデルを搭載しており、従来の物体検出ツールでは困難だった複雑な画像も
	        高精度で解析可能です。これにより、データ収集や機械学習の前処理作業が格段に効率化されます。
2.主な特徴:AIが画像内の物体を自動検出・分類
人物・乗り物・動物などを瞬時に検出
複数の物体(人物・乗り物・動物・食品・家具など80種類以上)をAIが高速かつ
高精度に検出。大量の画像でも
短時間で解析可能です。
 
		検出結果をわかりやすく視覚化
検出した物体は枠とラベルで表示。リスト表示では物体名・信頼度・座標が
確認でき、解析結果を簡単に把握可能です。
 
		画像をドラッグするだけの簡単操作
画像をドロップするだけでAIが自動解析。初心者でも迷わず使えます。
解析結果を自動保存
検出した物体の切り出し画像やCSVファイルを自動保存。
手動でのデータ整理が不要で、
作業の手間を大幅に削減できます。
 
		完全オフラインで安全に解析
オフライン環境で動作。企業秘密や個人データも安全に解析可能。
3. 使い方:ダウンロードから操作までの手順
1. ダウンロードとインストール
「かんたん画像物体検出」には ZIP版 と Microsoft Store版 があります。
お好みの方法で入手してください。
- ZIP版の場合
    - objdetect102.zip をダウンロード
- ZIPファイルを任意のフォルダに解凍
- 解凍したフォルダ内の かんたん画像物体検出.exeを起動
 
- Microsoft Store版の場合
    - Microsoft Store のページ にアクセス
- 「ダウンロード」ボタンを押してインストール
- デスクトップに追加される「かんたん画像物体検出」を起動
 
2. アプリを起動
- 「かんたん画像物体検出.exe」を起動 (起動時に警告が表示された場合の対処方法)
- アプリの画面が表示される
      
3. 操作方法
- 解析したい画像やフォルダを画面にドラッグ&ドロップ(複数ファイル可)
- AIが自動で物体を検出
 - 左側:枠とラベルで視覚化
- 右側:以下の情報をリスト表示
			- 物体名
- 信頼度
- 座標(x、y、width、height)
 
 
- 必要に応じて切り出し画像や CSV ファイルを活用し、詳細な分析やデータ管理
4. 活用シーン:具体的な利用例と効果
商品撮影・EC運営
数百枚の商品画像を解析し、人物・背景・商品を自動でラベリング。
手作業で行っていた分類や切り出し作業を一瞬で完了。
監視カメラ映像解析
防犯カメラ映像の大量フレームから人物や車の動きを自動検出し、CSVで座標や時間を管理。
膨大な映像確認作業を効率化。
機械学習データ収集
動物や家具などの画像コレクションを自動分類・切り出し、学習用データセットを短時間で生成。
教師データ作成が格段にスピードアップ。
個人の画像整理
旅行や趣味で集めた大量の写真から人物・景色・乗り物などを自動でタグ付けし、整理・検索が容易に。
5. よくある質問(FAQ):操作や機能の疑問を解決
Q1. オフラインで使えますか?
A1. はい、完全オフラインで利用可能です。
通信なしで安全に解析できます。
Q2. 大量の画像も処理できますか?
A2. はい、フォルダ単位での一括処理に対応しており、大量画像も短時間で解析可能です。
Q3. 検出できる物体は何ですか?
A3. 人物、車、動物、家具、食品など
80種類以上の物体に対応しています。
Q4:解析結果はどのように保存されますか?
A4:検出した物体は切り出し画像やCSVファイルとして自動保存されます。物体名・信頼度・座標情報を活用できます。
Q5:初心者でも使えますか?
A5:はい、画像をドラッグ&ドロップするだけで解析可能なので、専門知識は不要です。
Q6:対応している画像形式は何ですか?
A6:JPG、PNG、BMP、TIFFなど、一般的な画像形式に対応しています。
Q7:解析結果の視覚化はどのように行われますか?
A7:検出した物体には枠とラベルが表示され、リストで物体名・信頼度・座標も確認可能です。
6.私が「かんたん画像物体検出」を開発した経緯
「かんたん画像物体検出」は、画像内の情報を簡単かつ高速に把握したい
というニーズから開発しました。
			
			私自身、趣味でスマホで撮影した写真など、
大量の画像データを扱う機会が多くありました。
			しかし、手動での写真に写っている内容を確認するのには膨大な時間がかかる、という課題がありました。
			
			そこで、ドラッグ&ドロップだけでAIが自動解析し、
検出結果を視覚化+CSVや切り出し画像で保存できるツールとして開発しました。
			
			主な目標は以下の通りです:
- 人物・車・動物・家具・食品など80種類以上の物体を高精度で検出
- 操作は直感的で初心者でも扱える
- 大量画像も一括処理可能で、結果を自動保存
- 完全オフライン対応で、安全に解析
これにより、作業効率を飛躍的に向上させることを実現しました。
7.更新履歴:バージョンごとの変更点
Ver.1.0.0:リリース
Ver.1.0.1:複数画像の一括処理対応、検出物体の自動切り出し保存機能追加
Ver.1.0.2:リスト表示を改善
8.修正依頼:機能追加や不具合修正を依頼する
機能追加の要望や不具合報告は、こちらのフォームからご連絡ください。
