かんたん文字コード変換:複数テキストファイルの文字コード・改行コードを一発変換!
 
          主要文字コードと改行コードの変換に対応し、大量ファイルも高速一括処理!
Shift_JIS・UTF-8(BOM有・無)、CRLF・LFなど豊富にサポートするテキストファイル変換ツール。
スマホでご覧の方へ:ダウンロードはWindows PCから行ってください。
1.ソフトの概要:かんたん文字コード変換とは?
「かんたん文字コード変換」は、複数テキストファイルの文字コード・改行コードを
	        一括で高速変換できるWindows向けツールです。
	        
	        ファイルをドラッグ&ドロップし、変換したい文字コードや改行コードを選択して
	        「変換開始」をクリックするだけで作業が完了します。
	        Shift_JIS、UTF-8、UTF-16など主要文字コードに対応し、
	        改行コードもCRLF・LF・CRに自由切替可能です。
	        
	        さらに、非同期処理による高速変換や
	        大容量ファイル対応、設定内容の自動保存機能により、
	        日常的に大量のテキストを扱うユーザーでも快適に作業できます。
こんな方におすすめ
- 古いテキストファイルやログをまとめて変換したい方
- Web制作やシステム開発で文字コード統一が必要な方
- 大量のファイルを扱う業務ユーザーで作業効率を上げたい方
「かんたん文字コード変換」があれば、面倒な文字コード・改行コードの調整を 一瞬で解決できます。
2.主な特徴:主要文字コードを高速一括変換可能
ドラッグ&ドロップで文字コード判別
ファイルをリストにドラッグ&ドロップするだけで、自動的に文字コードを判別して表示。
初心者でも迷わず操作できます。
文字コード・改行コードを自在に変換
対応文字コード:Shift_JIS、UTF-8、UTF-8 BOM、EUC-JP、ISO-2022-JP、UTF-16 LE、UTF-16 BE対応改行コード:CRLF、LF、CR
保存先の管理もワンタッチ
元ファイルを上書きするか、別フォルダに保存するかを簡単に切り替え可能。必要に応じて保存先フォルダを指定できます。進捗をひと目で確認
進捗バーとステータスラベルで、大量ファイルの処理状況もリアルタイムに
把握できます。
高速で大量ファイルもスピーディに変換
非同期処理により、大量のファイルでも素早く高速に変換可能です。設定を自動保存して作業を効率化
文字コード・改行コード・保存先などの設定を次回起動時に復元。手間を減らせます。
3. 使い方:ダウンロードから操作までの手順
1. ダウンロードとインストール
「かんたん文字コード変換」には ZIP版 と Microsoft Store版 があります。
お好みの方法で入手してください。
- ZIP版の場合
    - codecnv101.zip をダウンロード
- ZIPファイルを任意のフォルダに解凍
- 解凍したフォルダ内の かんたん文字コード変換.exeを起動
 
- Microsoft Store版の場合
    - Microsoft Store のページ にアクセス
- 「ダウンロード」ボタンを押してインストール
- デスクトップに追加される「かんたん文字コード変換」を起動
 
2. アプリを起動
- 「かんたん文字コード変換.exe」を起動 (起動時に警告が表示された場合の対処方法)
- アプリの画面が表示される
      
3. 操作方法
- 変換したいテキストファイルをリストにドラッグ&ドロップ(フォルダ・複数ファイル可)
- 文字コード変換の設定(※設定は自動保存され、次回起動時に復元されます)
- 文字コード:Shift_JIS、UTF-8、UTF-8 BOM、EUC-JP、ISO-2022-JP、UTF-16 LE、UTF-16 BEから選択
- 改行コード:CRLF、LF、CRから選択
- 保存先:「元ファイルを上書き」、「保存先を指定」から選択
- 「変換開始」ボタンをクリック
- リストで変換結果(成功/失敗)を確認
4. 活用シーン:具体的な利用例と効果
Web制作・システム開発
UTF-8に統一してソースコードの文字化け防止。複数ファイルを一括変換できるので、
プロジェクト全体の整合性を短時間で確保。
ログ・データ解析
古いShift_JISやEUC-JP形式のログをUTF-8へ一括変換。
解析ツールでそのまま利用可能。
文書の共有・配布
異なる環境間での文字化け防止のため、改行コードや文字コードを統一して配布可能。
研究・教育現場
大量のテキスト資料をまとめて変換し、作業時間を大幅削減。
学生や研究者にも便利。
5. よくある質問(FAQ):操作や機能の疑問を解決
Q1:大量のテキストファイルも一括で変換できますか?
A1:はい。複数ファイルをリストにドラッグ&ドロップするだけで、一括変換が可能です。
Q2:変換後のファイルの保存先は指定できますか?
A2:はい。元ファイルを上書きするか、別フォルダに保存するかを自由に選択できます。
Q3:対応している文字コードは何ですか?
A3:Shift_JIS、UTF-8、UTF-8 BOM、EUC-JP、ISO-2022-JP、UTF-16 LE、UTF-16 BEに対応しています。
Q4:対応している改行コードは何ですか?
A4:CRLF、LF、CRの3種類に対応しており、自由に変換可能です。
Q5:設定は毎回やり直す必要がありますか?
A5:いいえ。文字コード・改行コード・保存先などの設定は自動で次回起動時に復元されます。
Q6:大容量のファイルも高速で変換できますか?
A6:はい。非同期処理により大量ファイルでも高速に変換可能です。
6. 私が「かんたん文字コード変換」を開発した経緯
本ソフトは、文字コードや改行コードの違いで発生する
文字化けや作業効率の低下を解決するために開発しました。
				私自身、Web開発やデータ分析時に、Shift_JISやUTF-8など
環境によって異なる文字コードに苦労してきました。
				特に大量ファイルの変換は手間がかかり、1ファイルずつテキストエディタで開いて
繰り返し保存することにストレスを感じていました。
				そこで、ドラッグ&ドロップするだけで複数ファイルをまとめて変換できる機能を備えた
専用ツールを自作することを決意しました。
				このソフトにより、従来時間がかかっていた文字コード統一作業を
数秒で完了できるツールとなりました。
7.更新履歴:バージョンごとの変更点
Ver.1.0.0:初回リリース
Ver.1.0.1:UTF-8 の BOM 判定・フォルダ再帰登録・ListView ソート対応(ご協力者:ノビ様)
8.修正依頼:機能追加や不具合修正を依頼する
機能追加のご要望や不具合報告は、ソフトの機能要望・不具合報告 からご連絡ください。
