かんたん文字コード変換:複数テキストファイルの文字コード・改行コードを一発変換!

Shift_JIS、UTF-8、UTF-8 BOM、EUC-JP、ISO-2022-JP、UTF-16 LE/BEなど主要文字コードに対応。改行コードもCRLF、LF、CRに自由に切替可能で、大量ファイルも高速処理。
1.ソフトの概要
かんたん文字コード変換は、複数テキストファイルの文字コード・改行コードを一括で高速変換できるツールです。
ファイルをドラッグ&ドロップし、変換したい文字コードや改行コードを選択して「変換開始」をクリックするだけで作業が完了。Shift_JIS、UTF-8、UTF-16など主要文字コードに対応し、改行コードもCRLF・LF・CRに自由切替できます。
さらに、非同期処理による高速変換や大容量ファイル対応、設定内容の自動保存機能で、日常的に大量のテキストを扱うユーザーに最適な環境を提供します。
こんな方におすすめ
- 古いテキストファイルやログをまとめて変換したい方
- Web制作やシステム開発で文字コード統一が必要な方
- 大量のファイルを扱う業務ユーザーで作業効率を上げたい方
「かんたん文字コード変換」があれば、面倒な文字コード・改行コードの調整を一瞬で解決できます。
2.主な特徴
直感的操作で誰でも簡単
ファイルをリストビューにドラッグ&ドロップするだけで、自動的に文字コードを判別。初心者でも迷わず操作可能です。
文字コード・改行コードを自在に変換
- 文字コード:Shift_JIS、UTF-8、UTF-8 BOM、EUC-JP、ISO-2022-JP、UTF-16 LE、UTF-16 BE
- 改行コード:CRLF、LF、CR
保存先もスマートに管理
元ファイルを上書きするか、別フォルダに保存するかを簡単切り替え。必要に応じて保存先フォルダも指定可能です。
変換状況をひと目で確認
進捗バーとステータスラベルで、大量ファイルでも処理状況がリアルタイムに確認できます。
高速・大容量対応
非同期処理により、大量のファイルもスピーディに変換可能です。
設定は自動保存
文字コード・改行コード・保存先などの設定を次回起動時に自動復元。作業の手間を減らせます。
3.使い方

- 「かんたん文字コード変換.exe」を起動
- 変換したいテキストファイルをリストビューにドラッグ&ドロップ
- 「文字コード」「改行コード」「保存先」を選択
- 「変換開始」ボタンをクリック
- リストビューで変換結果(成功/失敗)を確認
4. 活用シーン例
Web制作・システム開発
UTF-8に統一してソースコードの文字化け防止。複数ファイルを一括変換できるので、プロジェクト全体の整合性を短時間で確保。
ログ・データ解析
古いShift_JISやEUC-JP形式のログをUTF-8へ一括変換。解析ツールでそのまま利用可能。
文書の共有・配布
異なる環境間での文字化け防止のため、改行コードや文字コードを統一して配布可能。
研究・教育現場
大量のテキスト資料をまとめて変換し、作業時間を大幅削減。学生や研究者にも便利。
5.よくある質問(FAQ)
Q1. 大量ファイルも一括変換できますか?
A1. はい。複数のテキストファイルをリストビューにドラッグ&ドロップして一括変換可能です。
Q2. 保存先は変更できますか?
A2. はい。元ファイルを上書きするか、別フォルダに保存するかを自由に切り替えられます。
Q3. 設定を毎回やり直す必要がありますか?
A3. いいえ。文字コード・改行コード・保存先などの設定は自動で次回起動時に復元されます。
Q4. インストールは必要ですか?
A4. ZIP版を解凍するだけで即利用可能です。
6. 私が「かんたん文字コード変換」を開発した経緯
本ソフトは、文字コードや改行コードの違いで発生する文字化けや作業効率の低下を解決するために開発しました。
私自身、Web開発やデータ分析時に、Shift_JISやUTF-8など環境によって異なる文字コードに苦労してきました。特に大量ファイルの変換は手間がかかり、1ファイルずつテキストエディタで開いて繰り返し保存することにストレスを感じていました。
そこで、ドラッグ&ドロップするだけで複数ファイルをまとめて変換できる機能を備えた専用ツールを自作することを決意しました。
このソフトにより、従来時間がかかっていた文字コード統一作業を数秒で完了できるツールとなりました。
7.更新履歴
Ver.1.0.0:初回リリース
8.修正依頼
機能追加のご要望や不具合報告は、ソフトの機能要望・不具合報告 からご連絡ください。
