最新版 v1.0.0(最終更新: 2025-10-04)

コードステップカウンター:ソースコードの新規・修正・流用ステップを自動集計

コードステップカウンター 全体像のスクリーンショット

変更前後のソースコードを比較して新規・修正・流用ステップを自動集計
開発規模の見える化や工数見積もりに役立つエンジニア向けツールです。

スマホでご覧の方へ:ダウンロードはWindows PCから行ってください。

ステップ集計 新規・修正・流用判定 開発規模の見える化 工数見積もり 複数言語対応 Excel出力 CSV出力

1.ソフトの概要

コードステップカウンター」は、ソースコードの変更前後を比較して
新規・修正・流用ステップを自動集計できるWindows向けのツールです。

複雑なプロジェクトでも、コードの変更箇所や流用部分を簡単に把握でき、
開発規模の見える化や工数見積もりに役立ちます。

また、C#、VB.NET、Java、C/C++、Python、PHP、Ruby、Perl、JavaScript、TypeScript、HTML、XML、CSS、SCSS、Shellスクリプト、PowerShell、SQLなど
複数言語に対応しており、プロジェクトの種類を問わず活用可能です。
ExcelやCSV形式で集計結果を出力できるため、プロジェクト管理や報告書作成にも便利です。

こんな方におすすめ

  • 開発チームで作業効率を向上させたいエンジニア
  • プロジェクト規模や進捗を可視化したいチームリーダー
  • コード修正や流用箇所を正確に把握したい方

コードステップカウンターを使えば、従来手作業で行っていたステップ集計作業を
自動化・高速化でき、開発効率の大幅向上が期待できます。

2.主な特徴

変更前後を自動比較

ソースコードの変更前後を行単位で自動比較。 新規、修正、流用ステップを正確に集計します。

集計結果をExcel/CSV出力

集計結果をExcelやCSVで出力可能。 プロジェクト管理や工数計算に活用できます。

複数言語対応

非常に多くのプログラミング言語に対応。 様々なプロジェクトで活用可能です。

修正判定精度向上

変更行だけでなく、流用行やコメントを除外した精度の高い判定を実現。

高速処理

大量のソースコードでも迅速に比較・集計が可能。

3. 使い方

1. ダウンロードとインストール

2. アプリを起動

  1. 「コードステップカウンター.exe」を起動
  2. 比較したいソースコードのフォルダを指定
  3. 集計を開始

3. 操作方法

  1. 変更前後のソースコードフォルダを選択
  2. 自動で新規・修正・流用ステップを集計
  3. 集計結果を確認
    • 新規ステップ
    • 修正ステップ
    • 流用ステップ
  4. 必要に応じて Excel/CSV 出力で詳細分析やレポート作成

4. 活用シーン例

プロジェクト規模の把握

開発中のソースコードを比較して新規・修正・流用ステップを集計することで、 プロジェクト全体の規模や作業量を可視化できます。

工数見積もり

過去のコード修正履歴を元に、必要工数を自動算出。 見積もり精度の向上に役立ちます。

コードレビュー支援

修正・流用ステップを一覧化することで、
レビュー対象箇所を効率的に把握でき、
レビュー時間を短縮。

複数言語プロジェクトの管理

VB.NET、C#、HTML など複数言語を混在するプロジェクトでも、 統一フォーマットで集計でき、管理が容易になります。

5. よくある質問(FAQ)

Q1:どのプログラミング言語に対応していますか?

A1:C#、VB.NET、Java、C/C++、Python、PHP、Ruby、Perl、JavaScript、TypeScript、HTML、XML、CSS、SCSS、Shellスクリプト、PowerShell、SQLなど、幅広い言語のソースコードに対応しています。

Q2:ソースコードのどの部分を集計できますか?

A2:新規・修正・流用ステップを自動で判定し集計できます。

Q3:大量のソースコードでも問題なく動作しますか?

A3:はい、高速処理機能により大規模プロジェクトでも迅速に集計可能です。

Q4:集計結果はどの形式で保存できますか?

A4:Excel(XLSX)や CSV 形式で出力でき、プロジェクト管理や工数計算に活用可能です。

Q5:集計結果の精度はどの程度ですか?

A5:変更行だけでなく、流用行やコメントを除外した精度の高い判定を実現しています。

Q6:初心者でも使えますか?

A6:ソースコードフォルダを指定するだけで自動集計されるので、直感的に操作可能です。

6.私が「コードステップカウンター」を開発した経緯

「コードステップカウンター」は、コード修正や流用箇所の把握を効率化したい
という課題から開発しました。

従来は多言語に対応した無料のステップカウンターのソフトはなく、
幅広いプログラミング減を用いた大規模プロジェクトでは時間と手間がかかっていました。

この問題を解決するため、ソースコードを比較するだけで
新規・修正・流用ステップを自動集計できるツールを自作しました。

開発時の目標は以下の通りです:

  • 高速処理で大量コードも即座に集計可能にする
  • 複数言語に対応し、プロジェクトを問わず利用可能にする
  • Excel/CSV出力で管理・報告書作成を容易にする
  • 精度の高い新規・修正・流用判定で信頼性を確保

これにより、手作業では困難だったコード分析や工数見積もりを迅速に行える、
開発者にとって実用性の高いツールとなりました。

7.更新履歴

Ver.1.0.0:初回リリース

8.修正依頼

機能追加や不具合報告は、こちらのフォームからご連絡ください。


Windowsアプリ開発