XPath連続取得ツール:右クリックするだけでXPath/CSS/JSパスを即コピー!
 
          内蔵のブラウザ上で要素を右クリックするだけで XPath・CSSセレクター・JSパスを即取得。
スクレイピング・Web自動化・テストコード作成に最適な Windows 向けユーティリティです。
スマホでご覧の方へ:ダウンロードはWindows PCから行ってください。
1.ソフトの概要:XPath連続取得ツールとは?
「XPath連続取得ツール」は、内蔵のブラウザ上で要素を右クリックするだけで、
		XPath・CSSセレクター・JSパスを瞬時に取得できるWindows向けユーティリティです。
		
		WebスクレイピングやWeb自動化、テストコード作成など、幅広い用途で活用可能で、
		初心者でもすぐに使えるシンプル設計が魅力です。
		
		通常、XPathを取得するには、Chromeなどのブラウザで開発者ツールを開き、
		対象要素の右クリックメニューからコピーする必要があります。
		しかし、この作業は1つずつしか行えず、大量の取得には時間がかかります。
		
		本ソフトでは、取得した情報をテキストボックスに一覧表示し、ワンクリックでコピーや保存が可能です。
		スクレイピングやテスト自動化で、複雑なXPathやCSSパスを手作業で探す手間を大幅に削減できます。
		
		さらに、軽量かつ直感的な画面UIを採用しており、複雑な操作や設定は不要。
		短時間で必要な情報を取得でき、作業効率を最大化します。
2.主な特徴:XPathを高速に連続取得できるツール
① ワンクリックでXPathを取得
内蔵ブラウザ上でページを表示し、対象要素を右クリックするだけでXPathを取得します。 取得したXPathは、開発・スクレイピング・RPA処理に即活用できます。
② 複数要素を連続取得
        ページ内の複数要素を順に右クリックするだけで、XPathを蓄積できます。
        一括コピーやファイル出力も可能で、画面上の構造解析をスムーズに進められます。
      
③ CSSセレクター・JavaScriptパスにも対応
        XPathだけでなく、CSSセレクターやJavaScriptパスの同時取得にも対応。
        開発環境や利用目的に合わせて、最適なパス形式をワンクリックで取得できます。
      
④ 高精度なWebView2ブラウザ内解析
実ブラウザと同等の描画環境で要素解析を実現。 動的に生成されるDOM要素にも対応し、実際のページ構造に基づいた正確なXPathを取得します。
⑤ 保存・コピー・再利用が容易
        取得したXPathはテキストボックスに自動で蓄積され、「コピー」、「保存」ボタンで即利用可能。
        他ツールとの連携にも最適です。
      
⑥ シンプルなUIと軽快な動作
        余計なメニューを省いた直感的なUIを採用。Webページの操作感を損なわず、
        起動から取得まで数秒で完了する軽量設計です。
      
3. 使い方:ダウンロードから操作までの手順
1. ダウンロードとインストール
- ZIP版の場合
        - xpath100.zip をダウンロード
- ZIPファイルを任意のフォルダに解凍
- 解凍したフォルダ内の XPath連続取得ツール.exeを起動
 
2. アプリを起動
- 「XPath連続取得ツール.exe」を起動 (起動時に警告が表示された場合の対処方法)
- アプリの画面が表示される
          
3. 操作方法
- ツール内のURL入力欄にURLを入力し、対象ページを表示
- 内蔵ブラウザで取得したい要素を右クリックすると、
 XPath・CSSセレクター・JSパスがテキストボックスに追記
- 「コピー」ボタンを押すと、取得したパスをクリップボードにコピー可能
4.活用シーン:XPath取得で業務効率を劇的に向上
① Webテスト自動化での活用
        SeleniumやPlaywrightなどの自動テストツール用に、
        テスト対象のボタン・リンク・入力欄などのXPathを迅速に取得可能です。
        これにより、テストスクリプト作成時間を大幅に短縮できます。
      
② データスクレイピング・収集
Webサイトから特定のデータを抽出するツールを作る際、 XPathやCSSセレクターを簡単に取得できます。 商品情報やニュース記事の自動収集に役立ちます。
③ QA・バグ報告用の要素指定
        バグ報告やQAテスト時に対象要素のXPathを添付すると、
        開発者が迅速に対象箇所を特定できます。
        再現手順の正確性向上に貢献します。
      
④ 動的ページの要素確認
        JavaScriptで生成される動的ページでも、
        XPathを取得可能です。
        SPAやAjaxを使用したページの自動処理に最適です。
      
⑤ HTML解析・学習用途
        HTML構造やDOMの理解を深めるため、
        XPath・CSSセレクター・JSパスを直接確認できます。
        Web開発・教育用としても活用できます。
      
⑥ 大量データ取得の効率化
        複数ページや大量の要素を連続取得する場合、
        自動的にXPathをリスト化できるため、手作業を大幅に削減できます。
        日次レポートやデータ収集業務に最適です。
      
⑦ 開発・検証作業のサポート
        フロントエンド開発時のDOM検証や、
        スタイルや属性の確認にXPathを利用できます。
        デバッグ作業の効率化に役立ちます。
      
5.よくある質問(FAQ)
Q1. XPathが取得できない・反応しない場合は?
A1. 以下を確認してください。
      ・ 「ページ読み込み完了」の画面表示
      ・取得対象で「XPath」をチェック
      ・要素を右クリック
      ※iframeや動的生成要素は一部取得できない場合があります
Q2. CSSセレクターやJSパスも取得できますか?
A2. はい。右クリック時にCSSセレクターやJavaScriptパスも同時に取得可能です。
      取得対象の「CSSパス」や「JSパス」にチェックしてください。
Q3. 取得したXPathを保存するには?
A3. 「保存」ボタンをクリックすると、現在のテキストボックス内のXPathを
      テキストファイルに保存します。
      保存名は XPath_yyyyMMdd_HHmmss.txt です。
Q4. ライセンス未登録時の制限は?
A4. 未登録状態では、1日あたりのXPath取得が最大10回に制限されます。
      制限を超えるとメッセージが表示され、XPath取得が停止します。
      翌日自動リセットされます。ライセンス登録後は、無制限に利用できます。
Q5. コピーができない・クリップボードエラーになる場合は?
A5. 一部環境ではセキュリティ設定によりクリップボード操作が制限されます。 管理者権限のアカウントで起動などをお試しください。
Q6. 縦/横分割レイアウトの切り替え方法は?
A6. 画面分割の「上下」「左右」ラジオボタンで 表示レイアウトを切り替えられます。
6.私が「XPath連続取得ツール」を開発した経緯
「XPath連続取得ツール」は、Webスクレイピングや自動化での
			XPath取得作業を効率化するために開発しました。
			
			私自身、ブラウザでのテストコード作成やスクレイピング開発の中で、
			複雑なDOM構造の要素を手作業で探す作業に時間がかかっていました。
			Chromeの開発者ツールでは1つずつ要素を右クリックしてコピーする必要があり、
			大量の要素取得は非常に非効率でした。
			
			この課題を解決するため、「複数要素を連続で取得し、
			ワンクリックでコピー・保存できるツール」を作ることにしました。
			
			開発にあたっては以下を重視しました:
- 右クリックだけでXPath/CSS/JSパスを取得可能
- 取得結果を一覧表示し、ワンクリックでコピー・保存できる操作性
- 軽量で直感的、初心者でも使いやすいUI
これにより、スクレイピングや自動化、テストコード作成の現場で即戦力となるユーティリティ
			として「XPath連続取得ツール」を開発しました。
7.更新履歴:バージョンごとの変更点
Ver.1.0.0:初回リリース
8.修正依頼:機能追加や不具合修正を依頼する
機能追加のご要望や不具合報告は、ソフトの機能要望・不具合報告 からご連絡ください。
