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津山高専の特徴

2006/05/06(土)更新

 今の時代に社会から求められている技術者(エンジニア)を育成するのが高専です。
時代の流れに応じて、学科の名前や勉強する内容も変化します。(例」「金属工学科」→「情報工学科」に変わるなど)
普通の高校と比べると、自由度が高く、好きなことをする時間もたくさん取れます。

 専門の勉強を早くからしたい方、ロボコンやプロコンなど活躍の場が欲しい方、
普通の人と同じ地元の高校に行きたくない方・家を出てみたい方、・・・「高専」という選択肢があります。
進路は、自分の未来を大きく左右するのでしっかり検討してから決めましょう。

 ※このページの内容は、すべての高専に当てはまるものではありません。偏見も若干あることをご了承下さい。


高専の長所と短所

高専のメリットは、

デメリットは

であることが知られています。
1年生のときから大学生と同等に扱われます。


民営化に関して

現在、日本中の国立大学は独立行政法人化されています。
高専も例外ではありません。

若干、国の補助金は減らされてきてはいるようですが、

・高専の就職率の高さ
・有名大学への編入のしやすさ

には変わりはありません。


高専病

我高専では、
こうせんびょう【高専病】 寮に住むことにより下界に下りたとき女がみんなかわいく見えてしまう恐ろしい病気。自覚症状あり。

と寮生用語集で定義されていますが、高専によって「高専病」の意味が様々であることがチャットなどを通じて以前から分かっています。

@女の子を見る目が一般的なレベルよりも低くなってしまう。だれでもかわいく見えてしまう。
A入学当初に比べ卒業時の知能レベルが著しく後退してしまう。勉強が他の高校と比べておろそかになってしまう。
B世間的に気持ちわるがられることを平気でするようになること。
Cバイトのしすぎで学校に行かなくなること。
Dいきおい余って男の子にときめきを感じてしまう。
E少女漫画に走る。

このように多種多様な定義があるようです。
要するに、高専特有の事情によって生じる一般的な常識とはかけ離れた症状と言えるのではないでしょうか?


↓以下は津山高専で過ごしたことを元に書いています↓


授業・成績関連

1.最初は専門科目が少ないが学年があがるにつれて専門科目の割合が大幅に増える。

2.最初の2年間は、数学と英語ができないとしんどい。1〜3年生は、休み明けの課題テストもある。
  (1年生は特に大変でやる量も半端ではない)

3.成績は絶対評価で、60点未満は赤点になる。

60点未満 不可
60点〜69点
70点〜79点
80点以上

4.授業がとても早く終わり、クラブなどの時間が十分とられている。
  (早くて13:45、遅くても16:30ぐらい)

5.進級するには、学年ごとに定められた単位以上をとっていなければならない。
  上級学年になるほど進級が難しい。普通の科目以外に、資格試験や選択科目を取ることがお勧め。

6.留年は2回までできる。

7.芸術関連の教科は、1年のときにある音楽のみである。

8.国語、社会、英語などの文系の教科が一般の高校などと比べて非常に少ない。

9.授業時間は1時限=45分。休憩時間は基本的に10分。

時限 時間
1時限 08:40〜09:25
2時限 09:35〜10:20
3時限 10:30〜11:15
4時限 11:25〜12:10
5時限 13:00〜13:45
6時限 13:55〜14:40
7時限 14:50〜15:35
8時限 15:45〜16:30

10.創造学習・自発的学習科目や選択科目がいくつもある。


寮生活について


↑部屋の一例。ベッドや本棚も完備。
もちろんテレビは自前で用意します。

1.寮は、問題 (いじめや寮の行事・点呼に出ないなど) を起こすと、警告点というものがたまっていき、10点たまると退寮になる。

2.1年生は、希望すれば確実に寮に入れる。

3.上級生は、警告点が一定数以上たまる or 家からの距離が近い or 留年した場合、寮の次の年度の選考で落ちてしまい、入れないことがある。

4.警告点の逆で、寮の役員になったり、人命救助やリサイクル物品回収などをすると貢献点がもらえることがある。
  おそらく、警告点から引かれると思われる。

5.寮内には、パソコン・冷蔵庫・テレビなども持ち込め、学習やレポート作成にかなり役立つ。
  特に、情報工学科はパソコンが必需。以前は、かなり甘かったが、近頃、一部規制されつつある。

6.寮の施設内には、「まごころ屋」と呼ばれる、食べ物や文房具などを売ってくれる店があった。
  のだが、2005年度からは、新聞を閲覧できる施設(世界の窓)に変わった。

7.寮には、「指導」という1、2年生には恐ろしい行事がある。(前よりはかなり緩和されてきている)

8.1年に1度寮生会誌が配られる。寮生用語集は見どころ。
 高専病、高専マジック、マニアック、寮ネコ、ワン切り等...

9.現在、他の高専との交流をしている。寮生交換や他高専視察など。互いの違いや環境を見て寮運営に役立てようというもの。

10.高専キャットと呼ばれる猫が住み着いている。

11.学校と同様に国からの補助が出るので非常に安くで暮らせる。

12.冬になるとスチームが稼動する。温度調整が非常に難しい。

13.年にレクリエーションが多数ある。
   バスケットボール大会、ソフトバレーボール大会、バイキング、楓祭(寮祭)、焼肉大会等

14.1寮〜5寮まである。全寮オートロック。1寮は女子寮。

15.1人部屋から3人部屋まである。寮によって部屋の定員が異なる。
 1寮・・・1または2名
 2寮/5寮・・・2名
 3寮/4寮・・・3名

15.1日の予定は以下のような感じです。

やること 時間
起床
点呼
朝食
登校
昼食
夕食
入浴
門限
点呼
消灯
7:30
7:40 〜 7:50
7:30 〜 8:30
8:30頃
12:00 〜 12:50
17:30 〜 19:00
17:30 〜 21:30 (女子)/17:50 〜 21:50(男子)
22:00
22:10 〜 (女子)/ 22:20 〜 22:30(男子)
24:00

16.自転車置き場が完備。

17.寮内には、捕食室や多目的室等の部屋も用意されています。


高専全般について

1.自由度が高く、自由な時間が多い。

2.服装は自由。しかしできるだけ整った服装で。

3.一年は前期と後期に分かれている。定期テストは年に4回。

4.自分で進んで勉強させるために宿題やレポートは比較的少ない。

5.3年生までは、ホームルームは1週間に1度ある。

6.長期休暇が少し長い。(補講などがない場合は更に増える)

7.特徴的で、専門に長けた先生が多くおられる。

8.情報工学科では、情報コンテストというものを毎年開催している。
  以下のような部門があり、よい功績を挙げると表彰される。

部門名 内容
コンテンツ部門 情報工学科のポスターなどのCG作品
プログラミング部門 テーマにあわせた作品を審査する課題部門と、
自由な作品の審査をする自由部門がある。
弥生祭の情報展示に出されることがある。
プレゼンテーション部門 1〜3年までで、授業で研究したことのプレゼンをする。
3会場それぞれ原則1人ずつ優秀な生徒が表彰される。
特打ち部門 タイピングの速さと正確さを競う。
タイピングソフトは同級生のきょろさんが作成した「KBT」。

9.高専の標語は、「自由」・「自律」・「創造」

10.情報工学科は、ソフトだけでなくハードも含めた総合的な技術者育成を目標としている。

11.現在、高専が大学のある一定水準を満たしているかを審査する「JABEE」の認定を受けている。
  そのため、以前より進級が難しくなってきている。

12.スポーツ大会が1年に2度ある。サッカーやバスケット、バレーなど大会ごとに種目が変わる。リレーは固定。

13.高専の一部の学生は、一般人には全く理解できない言葉を話す人もいる。(いわゆるマニア/高専用語の一つ)

14.一年に一度、地域を巻き込んだ大きな祭「弥生祭」がある。
  文化祭のようなもので、クラブ・学科の展示やカラオケ大会、ビンゴ大会など非常に盛り上がる。

15.すぐ近くに自動車学校があり、無理なく通うこともできる。免許を取ることは自由。

16.学科は機械・電気電子・制御・情報工学科がある。 (情報工学科の前は金属工学科だった)

17.学科によっては女子の割合が非常に少ない。

18.高専周辺には、多数の大学や高校が密集している。

19.高専の少し下ったところにあるファミリーマートは便利。


高専キャット

高専に出没するネコ。
気分がよければ、撫でさせてもらえる。
たまに大量発生する。


津山の方言等

気になった津山の方言など...

1.「しんどい」→「えらい」
2.「〜です」→「〜だっちゃ」
3.「非常に〜」→「でえれー〜」
4.「〜したらだめ」→「〜したらおえん」

例)でーれーえれー = 非常にしんどい


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