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HSP講座(6)

 

ランチャーを作ろう!

 ランチャーとは、よく使うプログラムなどを登録して簡単に起動できるようにするものです。
いろいろな種類があり、タイル型やポップアップ型、コマンド型などがあります。
 今回は、タイル型とコマンド型のランチャを作ります。

 早速、以下のソースコードを打ち込んでみてください。









*notepad



*paint



*calc



*owari
screen 0,200,200:title "タイルランチャ"

objsize 100,100
pos 0 ,0 :button "メモ帳",*notepad
pos 100,0 :button "ペイント",*paint
pos 0 ,100:button "電卓",*calc
pos 100,100:button "終了",*owari
stop

;メモ帳を起動する
exec "notepad.exe"
stop

;ペイントを起動する
exec "mspaint.exe"
stop

;電卓を起動する
exec "calc.exe"
stop

;プログラムを終了する
end

tile_rancher.as


ポイント

 「exec」は、他のプログラムを実行するものです。
今回は、「notepad.exe」のように指定しています。普通は、「C:\\windows\\system32\\notepad.exe」というように、「\」を2つ重ねて、実行ファイルの場所をフルパスで指定しなければなりませんが、「c:\windows\ststem32」フォルダの場合は省略できます。


 実行させると、次のようなタイルランチャが起動します。それぞれのボタンを押すと、メモ帳やペイント、電卓が起動できます。「終了」ボタンで終了します。

コラム

 コマンドボタンには、文字のボタンの他に画像ボタンも作成できます。
標準の機能では実現できないので、興味がある人は「さくらの拡張プラグイン」というプラグインについて調べて、使ってみてください。


コマンドランチャーを作ろう!

 次は、コマンドランチャを作ってみます。








*mainlp





*enter







screen 0,200,25:title "コマンドランチャ"

inp=""

objsize 200,25
input inp:inp_id=stat

;メインループ
stick key,32

if key & 32:goto *enter
wait 10
goto *mainlp

;enterが押されたとき
if inp="notepad":exec "notepad.exe"
if inp="paint" :exec "mspaint.exe"
if inp="calc" :exec "calc.exe"
if inp="exit" :end

inp="":objprm inp_id,""
goto *mainlp

cmd_rancher.as


ポイント

 「stat」は、特殊なシステム変数で、特定の命令を実行した時に値が設定されます。
今回の場合、インプットボックスを作成時にそのオブジェクトIDが入るので、それをinp_idに残しておきます。

 「if」命令は、条件によって動作を指定する分岐命令です。

 「objprm」命令は、指定したIDのオブジェクトのパラメータを設定するものです。

※オブジェクト・・・コマンドボタンやインプットボックスなどの”もの”のこと。
※ID・・・オブジェクトにはIDといわれるものが0から順番に振られる。オブジェクトを指定する場合に使用する。
※パラメータ・・・要素のこと。


 実行させると、次のようなコマンドランチャが起動します。インプットボックスに「notepad」と打ち込んでEnterキーを押してみてください。「paint」、「calc」、「exit」も念のため確認しておきましょう。

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