
生まれたものには、必ずいつか死が訪れる。
人類も、地球も、宇宙でさえも。
今、いくら栄えていたとしても、
それは”死”へのカウントダウン。
それは、一つの過程、経過地点でしかない。
有限のこの世界に、永遠は存在しない。
人は、ひとりになるのが怖い。
自分の存在が否定されることが怖い。
接触と容認を求めて生きる
そして、偽の顔を外に振りまく。
自分をだまし続け、納得して生きていくしかない。
すべての束縛から解放されて、自由になりたい・・・?
じゃあ、"自由な世界"ってなんだ?
実は、それは何もない世界。自分一人だけの世界。
そして、それは、自分が見えない世界。
あらゆる物理法則はそこには存在しない。
他人から受ける制限も何ひとつない。
自由だ!!
欲しいものができた。何かひとつ概念を作ってみよう。
でもそれは、制限が生まれることを意味する。
ほら、自由がひとつ消えた。
自分の世界がなくなること。自分がいなくなること。
自分という存在が消えるということ。
それは・・・破滅、死、無への回帰。
あらゆる生物は、「死にたくない」「生きたい」と思いつつも、
心の奥底では「無への回帰」を望んでいるのかもしれない。
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