■カラオケに行く前に・・・
★曲リスト作り
歌いたい曲のリストを事前に作っておきましょう。(特に少人数の場合)
「相手が歌ってるのに、まったく聴かずにその間ずっと機械で曲探し」
って、とても失礼なことなので、リスト作りは欠かせません。
選曲に困った時も便利だし、得意な曲をリストにしておくと歌い逃しもなくて便利ですね。
事前に相手の好きなジャンル・アーティストを調べておけば吉です。
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予約コードやキー設定もメモしておくと、リモコンからすぐ予約できます。
コードの検索はカラオケサイトへ:club DAM.com / U-kara
★曲の練習
難しめの曲や初めて歌う曲、あやふやな曲は、できるだけ事前に練習。
余裕があれば、自分に合ったキー探しもしておきます。
音楽データはYouTubeやニコニコ動画等、
歌詞データは歌詞サイトや歌詞検索用のフリーソフトを使って調べます。
■カラオケ中
★カラオケを”楽しむ”
自分が歌っている時しか楽しめない人は”カラオケ初心者”です。
他の人が歌っているときも楽しめるようになると、断然カラオケが面白くなります。
体でリズムを取るようにすると意外と楽しめます。
★選曲
中途半端な曲はできるだけ入れないようにします。
気持ちよく歌える曲を入れるのが基本。
できれば、参加者の大半が知っている曲を入れた方がよいです。
しっとり系の曲は、場のテンションが落ちる場合があるので、入れるタイミングが重要です。
たまに同じジャンルの曲や、同じアーティストの曲しか歌わない人がいますが、
正直飽きるので、偏り過ぎない方がいいです。
★飲み物
実は、”お茶”、”お酒”、”炭酸飲料”は喉によくありません。
喉が早く枯れる原因にもなります。
個人的におすすめなのがカルピス。がぶのみは避けて、ちょびちょび飲みます。
★歌い方
自分の声を生かした歌い方をしましょう。
○抑揚をつけよう
カラオケで一番よく見かけるタイプが「一本調子型」。
最初から最後まで、音量がほぼ一定。
歌い方も表面的で歌を伝えようとする意識が不足気味です。正直、すぐ聴き飽きてしまいます。
声量がある人じゃないと難しいとは思いますが、
音量を上げ下げして、抑揚(音量の幅)をつけるとよいと思います。
○動作をつけよう
マイクを持った手とは別の方の手を動かしたりして動作をつけたりしましょう。
プロの歌手も、空いた手のほうを音程を取るのに使ってるようです。
体をテンポにあわせて揺らすことで、声も揺れて表現力も増します。
○低音をうまく出す
あごを引くと低音がよく出ます。逆にすると、低音が出づらくなるはずです。
突如低音が出てくるところは、あごを引くようにしましょう。
★モラル
最低限のモラルは守りましょう。
・他の人が歌っているときに(了解を取らずに)隣で大声で歌わない。勝手にハモらない
⇒自分勝手。音程が非常に取りづらくなってしまいます
・予約を連続で入れない
⇒基本的に自分が歌い終わった後に1つ入れればよいです
・歌本や予約端末は独占しない
⇒これは当たり前です。独占禁止法違反です。
・一人でメドレーを予約しない
⇒長く歌いたいからといって、これをすると・・・。全体の幸せを考えましょう。
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