
人間はとても弱い生物だ。
不安要素がいくつか重なると、精神的に崩壊してしまう。
心がもろく、ミスもよくする生物だ。
コンピュータのように与えられたタスクを完璧にこなすことはできない。
人類と他の生物の違い。
「道具を使うこと」「道具をも作り出せること」
それによって、人類は大きな力を手にしてきた。
多くのテクノロジーなどによって生活が維持されているのは、この地球上、人類だけである。
敵。
それは「外部から侵攻してくるものだ」と考えるのが普通だろう。
果たしてそうだろうか?
人類を滅亡へと導くのは、
宇宙人でも、隕石の衝突でも
病原体でもないだろう。
おそらく人類自身だ。
どのシステムも、内部からの攻撃には非常に弱い。
外部には注意を払うが、身内には甘い。
人類は、”欲の限界”というものを知らない。
常に、さらなる利益を追求するそれは、数々の問題を引き起こす。
人類は、自らを「無への回帰」に着実に近づけている。
いつかは必ず来るだろうが、それを早めているのは確実だろう。
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